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2024/04/20 21:53 |
ゴルフ界のドーピング問題とは?

今年は、ゴルフ界におけるアンチ・ドーピングの元年になるかもしれない。
昨年、世界のスポーツ界では、トップアスリートによるドーピング(危険薬物禁止)問題が、
いろいろ取りざたされたが、ゴルフ界でも、いよいよ本腰を入れて、ドラッグテストを行う動きが出てきている。

ゴルフ界では、昨年10月の世界アマチュアチーム選手権で、
初めてドーピングのテストが行われているが、こうした状況を受けて、
昨年末に、日本ゴルフ協会(JGA)がアンチ・ドーピングの研究委員会を発足させることを発表した。

アメリカのLPGAでは、今年中にテストの方法やポリシーを確立させて、
08年から、ドーピングテストを実施することを発表している。

世界アマチュアチーム選手権に関しては、「6名のプレーヤーがランダムに選ばれ、
結果的には、全員、陰性反応だった」(W・ドライバーUSGA 会長)ということで、
ほとんど注目されることがなかった。

しかし、もともとアマチュアゴルフ界で、ステロイドなどを使用するプレーヤーは、
まずいないとされていた上、わずか6名のプレーヤーのテストにとどまっている。

つまり、この試合に関しては、テストそのものよりも、ゴルフ界に対する≪警鐘≫という
意味合いがあったのだ。そして、これによって、ゴルフ界へのドーピングテスト導入の流れが
出来上がったといえそうだ。

日本のJGAも「世界的な動きの中で、(日本の)政府も予算を組んで、
テストの検体数を増やす方向で動き始めている。

そうした中で、JGAも2月の理事会で、アンチ・ドーピング委員会発足の承認を経て、
3月には委員会が立ち上がることになるはず。いつ、どのようにテストを行うかは、
今後委員会が決めてゆくが、テスト導入へ動き出したことは間違いがない」(塩田JGA事務局長)

しかし、ゴルフ界でもっとも疑わしいとも言われている、米LPGAが、テスト導入を決めたことは大きい。

「私たちのプレーヤーが、薬物を使用したという証拠はどこにもないが、
スポーツ界における薬物の使用を考慮するならば、私たちも明確なポリシーと
プログラムを持つ必要が生じている。(中略)ドラッグ・フリー・スポーツ社の指導の下に、
メンバーたちの健康と安全を守るポリシーをつくり、また、誰も薬物によって有利になることが
ないようにしてゆくつもりだ」(C・ビベンスLPGAコミッショナー)

ということで、今年の前半に、どのような形でドーピングテストを行うかを決め、
シーズン後半には、テストの詳細を発表する模様だ。 

■一部引用
米LPGAに続き、JGAも委員会を設置。ドーピングはゴルフでも常識に【GDC】

■関連記事
ウッズ、薬物違反者には厳罰を…反ドーピング政策について【産経・イザ!】

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2007/09/26 22:46 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフ関連情報
プロゴルファー小林旭いよいよデビュー

今年から協賛企業も変わり、新たにPGA Handa Cupとして開催される
フィランスロピートーナメント。

茨城ゴルフ倶楽部西コースで開催される大会は、
シニアツアー史上最高となる賞金総額1億円を争う
ビッグトーナメントに。

チャリティートーナメントとして賞金の一部は
社会福祉活動に寄付され、優勝者には3年間の
シードも与えられる今大会を制するのは誰か?

【開催日程】
2007年9月25日(火) 指定練習日
26日(水) プロアマ大会・一部指定練習日
27日(木) 競技1日目
28日(金) 競技2日目
29日(土) 競技最終日 

今回は“プロゴルファー小林旭”がデビューすることでも
注目されているが、プロゴルフ協会名誉会員でもある俳優の
小林旭(69)はシニアツアー競技初挑戦。

小林は初日、中山徹(61)と福沢孝秋(55)とアウトからスタートする。

お手並み拝見です。

【関連記事】
小林旭がシニアツアー初挑戦!27日開幕【産経・イザ!】
史上最高齢熱き68歳!小林旭、9・27プロゴルファーデビュー 【産経・イザ!】


2007/09/27 16:19 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフ関連情報

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