今季最終戦「ADTチャンピオンシップ」に臨む宮里藍。
今大会は32人が参戦し、2日目を終えた時点で半数の16人が決勝ラウンドに進出、
3日目を終えた時点でさらに半数の8人が最終日に進めるというサバイバル戦。
序盤からスコアを伸ばし、精神的にも優位に立てる展開に持ち込みたいところ。
昨日のプロアマ戦で好調時を彷彿とさせるショットを見せていた宮里は、
序盤は果敢にドライバーを手に取る。
2番では右ラフに打ち込みボギーとするが、攻めの姿勢を崩すことなく
パーセーブを続けていた。
しかし、迎えた7番パー3。グリーン手前に切られたカップを狙った
ボールはわずかにショートし、傾斜をコロコロと転がり落ちてグリーン手前の池へ。
3オン2パットのダブルボギーとしてしまう。
「珍しく引きずってしまった」と振り返る宮里は、
直後の8番、9番と連続ボギー。前半でスコアを4つ落とす苦しい展開となる。
バックナインは、フロントナインよりも池がらみのホールが多く、
難度が高いとされている。
「16人には残りたい。後半は、明日のためにスコアをつくらないといけないし、
これ以上リスクは負えないと思いました」と話す宮里は、
ティショットで3番ウッドを選択する場面が増える。
飛距離を捨てて確実にフェアウェイをキープする戦略が奏功してか、
10番、12番と立て続けにバーディを奪取。
13番ではドライバーで放ったボールがバンカーにつかまりボギーとするが、
16番では5メートル弱のバーディパットを沈め、
ガッツポーズが飛び出した。
結局、前半のロスを取り戻すまでには至らなかったものの、
後半で2つスコアを伸ばし、この日「75」。
3オーバーの18位タイとし、決勝ラウンド進出への可能性を残して初日を終えた。
「明日は後半のようなプレーをしたいですね」と話す
宮里の明日の目標は、2アンダー。
最終日はそれまでのスコアがリセットされ、8人が横並びでスタートするだけに、
優勝のチャンスはグッと広がる。
最終日に残るためにも、明日のスコアが大いに気になるところだ。
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国内女子ツアー35戦「大王製紙エリエールレディスオープン」が
11月16日(金)、香川県にあるエリエールGCで開幕。
11時40分現在、序盤からスコアの伸ばし合いの様相を呈す中、
前半9ホールを終えた表純子が5アンダーで単独首位を走っている。
今大会の結果次第では最年少賞金女王が決定する上田桃子は、
7ホールを終えて4バーディ、ノーボギーとスコアを伸ばし、
白戸由香と並び4アンダーの2位タイ。
賞金ランク2位、この日は上田と同組でラウンドしている横峯さくらは、
1アンダーの13位タイにつけている。
また、アマチュアの森田理香子が16番パー4でイーグルをマークするなど、
13ホールを終えて3アンダーの4位タイと健闘を見せている。
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