オーストラリアのシドニーにあるザ・レイクスゴルフクラブで、
「全英オープン」の予選会に挑戦している石川遼クン。
1日で36ホールをラウンドし、参加55名中、上位4名がメジャーへの切符を手にする。
プロ転向後、この試合が初の競技となる注目の遼クンは、
前半の18ホールを終了した時点で、4バーディ、3ボギーの1アンダー。
上位は6アンダー1人、3アンダーが2人、続いて2アンダーが6人の集団を形成しており、
この時点で遼クンは10位タイにつけている。
上位4名に残る可能性を十分に感じさせる前半となった。
ドライバーが左に曲がり気味ながら、5つのパー5のうち3つでバーディを奪うなど、
要所を押さえながら上位に名を連ねている遼クン。
終盤の6番、8番とバーディを奪い加速をつけているだけに、後半18ホールが楽しみになってきた。
このあとの動向も見逃せない。
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2月7日、パールオープン開幕を翌日に控え、
会場のパールCCではプロアマ戦が行われたが、
これに先立って、選手の中からはただ一人、石川遼クンが共同記者会見に招かれた。
大勢の日本報道陣が取り囲む遼クンは、海外メディアから見ても注目の選手。
「USツアーでの目標は?好きな選手は?」など、外国人記者から様々な質問が飛んだ。
通訳が同席したものの、英語の質問を聞き取るとそのまま英語で返答するなど、
高校1年生ながら、なかなかの語学力を披露した遼クン。
途中、英語で答えようとして1分近く考え込む場面もあったが、
その熱意が伝わったのか、30分の予定で行われた会見が終わってからも、
外国人記者の質問攻めにあっていた。
「オーストラリアの結果はそんなにショックではない」という遼クン。
「体調、ゴルフともにバッチリでしたが、あの試合では自分のゴルフが通用しなかった」と冷静に分析する。
まだ自分はプロで通用する程上手くないという訳だ。
「プロになろうと思ったのは、練習環境が素晴らしかったから」と、
マスターズ優勝という大目標に向けて、最短距離でひた走る。
「(ミシェル・ウィーやタッド藤川の事を考えると)ちょっと心配だけど、
僕はゴルフが上手くなりたいというだけなので、(プロになっても)特に変わりはないです」という。
この日は、プロになって初めてのプロアマ戦という大役も立派にこなした。
まだ、ドライバーが左に曲がるなど、いくつかの課題は浮き彫りとなったが、
遼クンにとってはすべてが上達に向けての経験。
いよいよ明日からトーナメントが開幕する。
予選を通過して初めての賞金を獲得したら、「友達にお土産を買って帰りたい」と笑顔を見せた。
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