女子ゴルフの前世界ランキング1位で、米ツアーで歴代3位の通算72勝を挙げている
アニカ・ソレンスタム(37)=スウェーデン=が5月13日、今季限りでの現役引退を発表した。
同選手は記者会見で「ゴルフの試合が大好きなのでとても難しい決断だったが、
人生で優先したいことがほかにも多くある」などと心境を語った。
プロ転向後、1994年から米ツアーに本格参戦したソレンスタムは、
正確なショットを武器に活躍。2001年からの5年連続を含む
計8度の賞金女王に輝いた。
03年5月には女子選手として58年ぶりに男子ツアーに出場。
同年10月にはゴルフ殿堂入りを果たした。メジャーは通算10勝。
昨年は背中の痛みに苦しんだものの、
今季は前週のミケロブ・ウルトラ・オープンに圧勝するなど3勝をマーク。
既にいくつかの事業を手掛けており、「若手選手の育成などで、
自分に多くのものを与えてくれたゴルフ界に恩返しをしていきたい」と話した。
【時事通信】
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ミシェル・ウィー。
一時は日本でも人気の高かった彼女だが、
今後PGAツアーはもちろん、LPGAツアーでもミシェル・ウィー(19)の姿は
あまり見られなくなる。
先日まで‘興行保証手形’と呼ばれ、すべての大会で招待選手の筆頭に挙がっていたが、
最近は実力が大きく落ち、スポンサーが避けているのだ。
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が主催するギントリビュートは、
昨年ミシェル・ウィーが手首の負傷を理由に途中棄権した大会だ。
大会組織委は今年、ミシェル・ウィーの代わりに新人のアシェリー・サイモン(南アフリカ)と
アマチュアのアリソン・ウィタッカー(米国)を招待した。
ミシェル・ウィーは昨年、招待選手で出場、第1ラウンド16番を終えた後、
手首の負傷を理由に突然棄権した。 当時ミシェル・ウィーは16番まで
14オーバーを記録、17番、18番で2打失えば‘88打ルール’に引っかかる状況だった。
‘88打ルール’とは「ツアーカードのないLPGAツアー非会員が
1ラウンドに88打以上を記録した場合、残りのシーズン大会への出場を禁止する」という規定だ。
ミシェル・ウィーは「故意ではなく負傷のため」と釈明したが、
すぐに次の大会(マクドナルド選手権)が開かれる場所に移動し、
練習ラウンドを行っていたため、‘手首の負傷は言い訳だった’という非難を浴びた。
ソレンスタムは当時、「ツアーに対する尊敬心のない行動。
他の選手は眼中にもないのか」と非難、ミシェル・ウィーは
「痛くて棄権したからソレンスタムに謝罪する必要はない」と発言し、
もう一度ひんしゅくを買った。
ミシェル・ウィーは今季、故郷のハワイで開かれたフィールズオープンに出場し、
72位タイに終わった。 「十分に準備した」と自信を見せていたミケロブウルトラオープンでは
2ラウンド通算4オーバーで予選落ちした。
LPGAツアー規定によると、ミシェル・ウィーは今年スポンサー招待を受け、
8大会に出場できる。 しかし今年はその数も満たせない見通しだ。
ミシェル・ウィーに対するファンと同僚の視線も冷ややかだ。
ミシェル・ウィーが‘狼少女’の汚名をそそぐには、
言葉ではなく実力で示さなければならない。