左手で体を支え、地面スレスレでラインを読む。
そんな独特のスタイルが人気のカミロ・ビジェガス。24歳。
9月27日からは、日本男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」に参戦。
“カメレオン”や“スパイダーマン”と呼ばれるユニークな
プレイスタイルはもとより、 豪快な飛距離や巧みなアイアンショットで、
米ツアー賞金ランク32位の実力を持つ。
彼は、独特のライン読みについて、こう語っている。
昨年パッドの調子が悪かった時期に、より正確にラインを読もうと
地面すれすれに顔を近づけたんだ。
その結果自然に生まれたポーズなんだ。
そしたらパッドの調子も上がってきて、それ以降こうやってラインを読んでいるんだ。
母国では「スパイダーマン」って呼ばれているよ。
日本に来て初めて「カメレオン」と呼ばれたんだけど、悪くないね。
さて、そんなビジェガスは同組で回っている石川遼クンを褒めたとか。
遼クンはどこまでスコアを伸ばせますかね。
【関連記事】
コロンビアのカメレオン、カミロ・ビジェガス 洗練のゴルフスタイル【GDO・写真満載】
大歓声クモ男ビジェガス…コカ・コーラ東海クラシック第1日【スポーツ報知】
「スパイダーマン」ビジェガス、遼クンを絶賛 【産経・イザ!】
「いや~、まだまだ若いね」と65歳の青木功は笑顔で答えた。
熊本県のくまもと中央カントリークラブで行わた
第17回「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」の最終日。
初日から首位をキープし、初タイトルに王手をかけた室田淳に
待ったをかけたのは大ベテランの青木功。
最終組の2つ前、5アンダー5位タイでスタートした青木功は、
前半3バーディ、1ボギーの7アンダーで折り返す。
すると後半は10番から12番、14番、16番、18番と1ホールおきにバーディを奪った。
後半のバーディラッシュでこの日7アンダーの「65」。
青木は今年65歳、青木自身初めてのエージシュートを達成した。
この時点で12アンダーの単独首位に立った青木は、後続を待つことになるが、
11アンダースタートの室田が1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせず青木の優勝が決まった。
この大会は1991年から始まった大会で、青木は94年の第4回大会で1勝目を挙げ、
今回の優勝は97年以来10年ぶり5度目となる。
通算10アンダー単独3位は尾崎健夫、8アンダー単独4位は飯合肇、
7アンダー単独5位は高橋勝成。
そして6アンダー6位タイには、最終日にようやく
60台のスコアをマークした中嶋常幸が食い込んだ。
▼青木功ゴルフ殿堂入り記念 生涯ゴルフの方程式
【関連記事】
エージシュートで逆転優勝!!青木功が驚異の逆転劇【ゴルフダイジェストオンライン】
青木功エージシュート達成!10年ぶり5度目のV【産経iza!】