左手で体を支え、地面スレスレでラインを読む。
そんな独特のスタイルが人気のカミロ・ビジェガス。24歳。
9月27日からは、日本男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」に参戦。
“カメレオン”や“スパイダーマン”と呼ばれるユニークな
プレイスタイルはもとより、 豪快な飛距離や巧みなアイアンショットで、
米ツアー賞金ランク32位の実力を持つ。
彼は、独特のライン読みについて、こう語っている。
昨年パッドの調子が悪かった時期に、より正確にラインを読もうと
地面すれすれに顔を近づけたんだ。
その結果自然に生まれたポーズなんだ。
そしたらパッドの調子も上がってきて、それ以降こうやってラインを読んでいるんだ。
母国では「スパイダーマン」って呼ばれているよ。
日本に来て初めて「カメレオン」と呼ばれたんだけど、悪くないね。
さて、そんなビジェガスは同組で回っている石川遼クンを褒めたとか。
遼クンはどこまでスコアを伸ばせますかね。
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石川遼クンの“シード凍結”問題について、
日本ゴルフツアー機構(JGTO)が
特例を認めない方針を固めたことが26日、判明。
運営委員会の意見は集約済みで、
10月15日の理事会で最終決定を下しました。
これが遼クンが早期にプロ転向をする理由なんですね。
もともと遼クンは、マンシングウェアKSBの優勝で、
2009年末までのシード権を獲得。
だが、高校生の遼クンにとって、学業とツアー転戦の両立は大きな負担。
そのため、遼クンの関係者は高校卒業後にシード権を活用できるよう、
1年ないし2年の権利凍結を求めた要望書をJGTO側に提出していたんです。
ですが、出てきた答えは“シード権凍結を認めない”だったわけです。
遼クンの父である石川勝美さん(50)は
「判断はJGTOに任せてあります。認められなかったとしても、
規約がある以上はそれは当たり前。仕方がない」とし、
来年のプロ転向を示唆した……というわけですね。
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