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2025/07/23 11:58 |
手嶋多一が大逆転! 賞金王は最後までもつれる


高知県にあるKochi黒潮CCで開催されている、
国内男子ツアー第23戦「カシオワールドオープン」の最終日。

手嶋多一がこの日「65」で回り、通算13アンダーでフィニッシュ。
後続を1打差でかわす逆転勝利、そして嬉しい今季初勝利を飾った。

首位に3打差の4位タイからスタートした手嶋は、
序盤からバーディを先行させて上位との差を縮めていく。

バックナインに入り、17番のバーディで首位のクリス・キャンベル(オーストラリア)を捕らえると、
最終18番でもバーディを奪い土壇場で大逆転。

2組後を回るキャンベルがその後スコアを伸ばせず、手嶋の勝利が決まった。
手嶋は、今季は欧州ツアーを主戦場としていたため、国内ツアーは今季5試合目。
欧州では結果を残せずに失意の帰国となったが、
その経験が無駄ではなかったことを証明する試合となった。

キャンベルは通算12アンダーの単独2位、単独3位は通算11アンダーでI.J.ジャン(韓国)。
今試合で優勝すれば賞金王が確定していた谷口徹は、この日は2つスコアを落とし、
通算6アンダーの10位タイに後退して終了した。

賞金ランク2位で追う片山晋呉は、この日4つスコアを伸ばして通算2アンダーの27位タイに浮上。
賞金王の行方は、次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」へ持ち越されることになった。

手嶋多一が大逆転勝利! 賞金王の行方は最終戦へ! 【ゴルフダイジェストオンライン】

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2007/11/25 18:47 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフの王女達
元気で明るく若い日本チーム!勢いにのって韓国チームに勝利!


日本及び韓国の女子プロゴルフ協会の特別後援競技である、
「KYORAKU CUP 第8回日韓女子プロゴルフ対抗戦」の最終日が、
福岡県朝倉市にある福岡センチュリーゴルフ倶楽部で行われた。

初日を終えて日本チームが2ポイントのリードを奪う。
だが、簡単に勝たせてくれるほど韓国チームは甘くなかった。

この日の12試合すべてを終えて、両国のポイントは24対24で並び、
同大会史上初のプレーオフに突入する。
プレーオフは18番ホールを舞台としたサドンデス方式。
両チームから1人ずつ選手を選び、順番にプレーする。

日本の1番手は横峯さくら。
この日も含め、日韓戦7戦全勝の相性の良さを買われての起用だ。
一方の韓国は米ツアーのHSBCチャンピオンシップを制するなど
マッチプレーに強い李宣和を指名。李は3打目をグリーン左のバンカーに外したが、
そこから見事なリカバリーショットでパーをセーブする。
横峯は6mのバーディチャンスにつけたものの、打ち切れずに引き分ける。

2番手で登場したのは、この日4アンダーと好調で、
18番でもバーディを奪った諸見里しのぶと、
今年のヴァーナルレディスの覇者・全美貞。
「めちゃくちゃ緊張した」という諸見里は、
決めれば勝ちとなる1.5mのバーディパットを
「緩んでしまった」と決めきれず、再び引き分けに終わった。

3番手は、国内最終戦のリコーカップを制して勢いに乗る古閑美保と、
日韓戦にめっぽう強いジャン・ジョンの対決。

3打目を李と同じく左バンカーに外したジョンだが、
そこからあわやチップインのアプローチで1.5mに寄せる。
古閑は3mのバーディチャンスにつけたが、
「始動が分からないくらい緊張した」と、打ち切れずにパー。
このまま4試合目に突入するかと思われたが、
ジョンが短いパーパットを外してジ・エンド。
日本が2000年大会以来となる勝利を掴んだ。

優勝が決まった瞬間、信じられないといった表情だった日本人選手だが、
歓喜の輪が広がるうちに、選手達の目には涙が浮かんだ。

試合で初めて泣いたというキャプテンの米山みどりや、
大会を見守ったLPGAの樋口会長、参加した選手全員が
個人戦とは違う喜びの余韻に浸った。

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2007/12/02 18:15 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフの王女達

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