兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部で行われていた国内男子ツアー第20戦
「ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の最終日。
大会3連覇、2週連続優勝を狙った片山晋呉は、
2番、6番でバーディを奪い一時は首位タイに並んだが、
中盤2つのボギーを叩いてしまい13アンダーでホールアウト。
僅かに1打足りずにプレーオフ進出を逃してしまった。
片山の上に名前を掲げてホールアウトしたのは、
韓国のドンファンとフィリピンのフランキー・ミノザの2人。
ドンファンは8アンダー9位タイからスタートし、この日6バーディ、
ノーボギーの猛チャージを見せ14アンダー。
ミノザは12アンダー単独2位からスタートし、2ストローク伸ばしてきた。
プレーオフは1ホール目で決着がついた。ドンファンが池に捕まり、
ウォーターショットを試みたが、ダブルボギーを叩き万事休す。
ミノザは2001年のフジサンケイクラシック以来の優勝で、
ツアー通算では7勝目。今年48歳のベテランが6年ぶりに栄冠を勝ち取った。
通算12アンダー4位には、小田孔明が今季7度目のベスト10入り。
同じく4位タイにデビッド・スメイル、単独首位からスタートした
藤田寛之が並んだ。アマチュア対決は東北高校の森本雄が、
通算6アンダー33位タイでベストアマを獲得。
石川遼の先輩、杉並学院の薗田俊輔は、通算2アンダー45位タイで終了している。
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コメント
無題
Thanks for writing this.
posted by Anneke URL at 2009/04/25 01:27 [ コメントを修正する ]