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2025/07/18 23:52 |
独走の片山が遼クンに何を伝えたのか?


東京よみうりカントリークラブで開催されている
国内男子の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の2日目。

単独首位からスタートした片山晋呉が、通算8アンダーまでスコアを伸ばして単独首位を堅守。
後続との差を5打差に引き離し、頭1つ抜け出して独走態勢に入った。

4番、5番の連続バーディで勢いづいた片山は、
8番パー3ではチップインバーディを決める。

12番、14番をボギーとして一時は差を詰め寄られたが、
16番で4メートルを沈めてバーディ。

さらに17番パー5では、残り約30ヤードの3打目を直接カップに
ねじ込むイーグル。豪快なガッツポーズを繰り返し、
片山の雄叫びがコースに響き渡った。

逆転賞金王の最低条件である優勝を、自らの実力で手元にグッと引き寄せた。

通算3アンダーの2位タイには、プラヤド・マークセン(タイ)、
宮瀬博文、ディフェンディングチャンピオンのジーブ・ミルカ・シン(インド)。
通算2アンダーの5位タイには、谷口徹と岩田寛が並んでいる。

1アンダーの3位タイ、片山と共に最終組をラウンドした石川遼クン(16=杉並学院高)は、
「いいスイングができなかったのが、今日の全て」とスコアメイクに苦しみ、
1バーディ、5ボギーのラウンド。通算3オーバーの21位タイに後退した。

片山晋呉が独走態勢に! 共に最終組を回った石川遼は21位に後退【ゴルフダイジェストオンライン】

そんな遼クンに、片山が語った大きな夢。

石川遼クンと片山晋呉が初めて同組でラウンドするとあり、
ファンや報道陣から多くの注目を浴びていた最終組。

憧れの片山とのラウンドに対し、遼クンは「ここまでの緊張はなかった」と振り返る。

スコアの上では11打差をつけられて実力の差を見せ付けられた遼クンだが、
ラウンドの途中で片山が話しかける一面も。

17番では、この日初めてといってもよい談笑が交わされ、
「まさか片山さんから話しかけてくれるとは…。
自分から話しかけることもできませんし、それだけで感動して泣きそうになりました」と、
笑顔で振り返っていた。

その内容は、遼クンが目標としている海外メジャーの最高峰、
『マスターズ』出場について。

片山に「マスターズに出たいの?」 と聞かれ、
「20歳までに出場したいです」と答えると、
「20歳までに何をすべきかしっかりと決めるように。
そうすれば、君なら絶対に出場できるし、
出場しているところを俺も見てみたい」と返されたという。

そう話す遼クンの表情は、プロゴルファーに憧れる16歳の少年に戻っているように見えた。

「君ならマスターズに出場できる」 片山晋呉が石川遼に贈った言葉【ゴルフダイジェストオンライン】

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ハニカミ王子21位に後退、ゴルフ日本シリーズ

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2007/11/30 20:52 | Comments(0) | TrackBack() | ハニカミ王子最新情報

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