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2020/04/06 20:56 |
男子プロゴルフの追い風となった遼クンと今年の見どころ


ツアー史上最年少優勝を達成し、その後も7試合に出場して5試合で
予選通過を果たすなど、一躍“時の人”となった石川遼クン(16=杉並学院高)。

今オフシーズンの最大の焦点であった“プロ転向”が間近とされ、
その周辺はシーズン中にも増して賑やかだ。

日本ゴルフツアー機構の担当者は、「直接に話は伝わって来ていません」と話すが、
Xデー間近。現在16歳3ヶ月の遼クンは、近日中にプロ転向を表明すれば
最年少プロ記録(山浦記義/16歳11ヶ月)を更新することが確実となっている。

さて、試合数の減少にようやく歯止めがかかり、
前年より1試合増の25試合で開幕する2008年シーズン。

新規に加わる4試合のうちの3試合はいずれも賞金総額2億円と高額で、
今後の男子ツアーへの期待の高まりとも受け取れる。

中でも特筆すべき変化は、5月上旬に北京で開催される
アジアンツアーとの共催競技「パインバレー北京オープン」だ。

日本男子ツアーでは初となる国外競技とあり、日程発表後は大きな話題に。

グローバル化が求められてきた国内男子ツアーにとって、
さらなる活性化へと繋がる大きな一歩と言える。

衰退の一途を辿っていた男子ツアーに、いきなり吹き出した追い風。
引き金は、昨シーズンにツアー史上最年少優勝を果たしたアマチュア、
石川遼の存在であることに疑いの余地は無い。

2007年は8試合に出場。そのつど新聞紙面やテレビで大きく報じられ、
前年を上回る多くのギャラリーが詰め掛けた。

2003年に同じく高校生アマとして優勝を飾った宮里藍が巻き起こした社会現象の再来だ。
しかし、特定のゴルファーに人気が集中している状況は、
同時に脆く危うい状況でもある。

この問題を解決してこそ、真の国内男子ツアー復活への道が開かれることだろう。

その道を開くのは、ツアーを盛り上げる実力者たちだ。
最終戦まで熾烈な賞金王争いを演じた谷口徹と片山晋呉。

片山はあと2勝で通算25勝に達し、男子ツアー史上7人目の永久シード獲得にも
注目が集まるシーズンとなる。さらに、ツアー随一の爆発力を備える谷原秀人、
賞金ランク5位に躍進した近藤智弘らが中心となり、熾烈な賞金王争いが展開されるだろう。

また、賞金ランク9位で初シード権を手にした小田孔明、急速な成長を遂げている岩田寛ら、
将来の主役候補たちの活躍も見所の1つだ。

高額賞金の競技が増えたことで、週を終えるごとに大きな局面の変化が
予想される2008年シーズン。

谷口の完全復活、次代を担う若手の台頭、そして石川遼クンの存在と、
近年には見られなかったホットな素材が集まった。雲間から差し始めた光明が、
より太く力強いものになることを期待したい。

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2008/01/07 22:28 | Comments(0) | TrackBack(0) | ハニカミ王子最新情報

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