石川遼クンの“シード凍結”問題について、
日本ゴルフツアー機構(JGTO)が
特例を認めない方針を固めたことが26日、判明。
運営委員会の意見は集約済みで、
10月15日の理事会で最終決定を下しました。
これが遼クンが早期にプロ転向をする理由なんですね。
もともと遼クンは、マンシングウェアKSBの優勝で、
2009年末までのシード権を獲得。
だが、高校生の遼クンにとって、学業とツアー転戦の両立は大きな負担。
そのため、遼クンの関係者は高校卒業後にシード権を活用できるよう、
1年ないし2年の権利凍結を求めた要望書をJGTO側に提出していたんです。
ですが、出てきた答えは“シード権凍結を認めない”だったわけです。
遼クンの父である石川勝美さん(50)は
「判断はJGTOに任せてあります。認められなかったとしても、
規約がある以上はそれは当たり前。仕方がない」とし、
来年のプロ転向を示唆した……というわけですね。
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国内男子ツアー第17戦「コカ・コーラ東海クラシック」2日目。
初日トップのカミロ・ビジェガス(コロンビア)は
前半に2バーディを奪い順調にスコアを伸ばしたかに思われたが、
折り返しの10番ホール(par4)でダブルボギー、
続く11番ホール(par4)ではボギーとし、1打落としてはいるがトップタイ。
2アンダーのトップタイグループには7人、1アンダーの8位タイグループには
片山晋呉をはじめ4人がひしめく混戦模様。
注目の石川遼(16=杉並学院高)は前半をオールパーと凌いだが
折り返しの10番ホール(par4)でボギーを叩いた。
結局2バーディー、1ボギーの70、通算1オーバーで13位タイで予選通過を決定した。
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