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2025/07/28 17:12 |
佐伯三貴、69をマークして3位タイに浮上

佐伯 三貴(さいき みき)

1984年9月22日生まれ。23歳。

男子アマチュアゴルフ界でも有名な父(佐伯行生)の影響で11歳からゴルフを始め、
武田高校在学中は、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会2連覇などの成績を収める。

佐伯の才能が開花したのは、東北福祉大学進学後。
2004年には中国女子アマ優勝、関東女子学生優勝、
日本女子学生3位、昨年は日本女子アマベスト8、日米大学ゴルフ対抗戦個人1位タイと
安定したゴルフを見せ、日本代表として台湾で開催された
ネイバーズトロフィーチーム選手権に出場。
個人1位となり、女子団体優勝の原動力となったほど。

日本女子プロゴルフ協会2006年度ファイナルQTで42位となり、
非会員登録制度を活用して2007年 プロツアーに参戦。

ツアー登録後112日目にあたる4戦目、2007年4月22日のフジサンケイレディスにおいて、
2003年の宮里藍146日目を上回る史上最速で優勝。

現役大学生の優勝も1999年に龍谷大学在学中だった韓熙円以来8年ぶりとなるという快挙を成し遂げる。

2007年8月4日(現地時間)には、LPGAメジャー大会である全英リコーオープンに出場。
2001年の藤井かすみに並ぶ日本選手史上最高タイの7位に入り、2008年度の同大会出場権も獲得した。

得意なクラブはパター。
そんな得意技が生きた日本女子オープン3日目。

19歳の大学生プロ、服部真夕とのペアでラウンドした佐伯三貴は
「大学生時代に何度か一緒にプレーした仲ですが、私より若いので勢いがあって、
いい刺激をもらいました」と謙虚な発言。

とはいえ、さすが先輩。プレー内容は格段に佐伯が上。
4バーディー・1ボギーの69をマークし、1オーバーパー73の服部に
貫禄の差を見せつける結果となった。

今年のプロ参戦4試合目のフジサンケイ・レディスで優勝、
セントアンドリュース・オールドコースで行われた全英女子オープンでは
7位に入る日本人最高成績の実績を持つだけに、先輩として恥ずかしいプレーを見せるわけにはいかない。
 
「このタイトルは子供の頃からの目標でした。最後まで折れない強い気持ちで頑張りたい」と
最終日に向けて意欲を見せた。 

注目です。

佐伯 三貴プロフィール【日本女子プロゴルフ協会】

【関連記事】
佐伯三貴、絶妙パットで躍進 日本女子オープン第2日【産経・イザ!】

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2007/09/29 22:25 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフの王女達
遼クン、最後の18番で魅せた意地

この日は朝から雨。
前日2日目の真夏日から一転、気温は20度まで冷え込んで、
前日2日目よりさらに苦戦を強いられた遼クン。

前半3個のボギーと、ダブルボギーを1つ。

「今日はなんだか記憶のないゴルフ。いま何打目なのか、忘れてしまうホールもあった」と、遼クン。

14番で、左にOB。
トリプルボギーに、ギャラリーの大きなため息。

「ずっと悪いゴルフが続いていて、減ってもおかしくはなかったのに…」。
むしろギャラリーの数は、ホールを重ねるごとに増えるばかり。
「プレーで返さなければいけなかったのに…」。

18番、残り214ヤードの第2打は、ピン左7メートル。
バーディパットをド真ん中からねじこんだ。

両手を大きく広げ、全身で勢いをつけてアッパーカットのガッツポーズ。
そして、右手につかんだボールを大観衆に向けて投げ込んだ。

同組でまわった鈴木亨も関心する。
「18番でバーディを取るなんて。やっぱり、そういう星の下に生まれたプレーヤーなのか…」。

また同じ組の髙橋竜彦も「最後の最後に魅せられるのがスターの証拠」とコメント。

「今日のゴルフは、キーポイントをうまく攻略できなかったので40点」と、遼クン。
最終18番の分で20点プラスの「60点」に。

通算5オーバーはスコアこそ落としたが、18位タイで迎える最終日。

「すべてチャンスにつける気持ちで。18番終わって倒れちゃうくらい一生懸命、頑張ります!」と、
まだまだ遼クンは元気いっぱいだ。

【関連記事】
石川遼くんは最終18番で・・・【JAPAN GOLF TOURオフィシャルホームページ】

藤島が首位、石川は8打差 東海ゴルフ 【産経・イザ!】


2007/09/29 22:45 | Comments(0) | TrackBack() | ハニカミ王子最新情報

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