2005年、関東中学校選手権、全国中学校選手権優勝をはじめ、
中学生大会で常に上位レベルを誇る実績を持つ石川遼。
高校生となった2007年に行われたマンシングウェアオープン KSBカップで、
日本のプロゴルフ大会において史上最年少優勝を達成し、注目を集めました。
男子ツアーでのアマチュア優勝も「中四国オープン」で優勝した1980年、
倉本昌弘以来で史上2人目。
優勝した2007年のマンシングウェアオープン KSBカップは
大会初日が暴風のため中止となったため、最終日に2ラウンドが行われた。
高校生でありながら36ホールを回っての逆転優勝(2日目終了時点で7打差の23位)は
特筆すべき勝負強さでした。
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マンシングウェアオープン KSBカップで優勝した大会のインタビューの言動から
「ハニカミ王子」というニックネームが付いた石川遼。
この名付け親は、同大会のテレビ中継を実況し、彼の優勝インタビューの最中に
石川遼のことを「ハニカミ王子」と呼んだ瀬戸内海放送(KSB)の多賀公人アナウンサー。
まさに優勝した瞬間に生まれたニックネームでした。
優勝記者会見で、石川本人も「ハニカミ王子」のニックネームについてコメントしています。
なお、優勝当日フジテレビジョンの新報道プレミアAでは、サンバイザーをつけている姿から
「サンバイザー王子」と呼んでいましたが、まったく定着しなかったため、
翌週からは「ハニカミ王子」と呼んでいました。