米ツアー本格参戦の開幕戦「SBSオープン」で最終日に優勝争いを展開し、
単独5位に入った上田桃子が、第2戦「フィールズオープン」前日に、
大会に向けた意気込みを語った。
昨年はスポット的に参戦し、2日目にスコアを伸ばし13位タイまで浮上したが、
最終日にスコアを崩し45位タイ。その雪辱もかねて今大会に挑む。
上田桃子
「江連さんとも話したのですが、先週以上に今週が大事なので、
気を緩めずに集中して行けと言われました。なので、
集中力は切らさずに、いい状態で出来ると思います。
パットの状態は良いのですが、グリーンが難しいです。
フェアウェイが広く、あまり神経は使わずに打っていけると思うので、
パッティング勝負です。
試合じゃないと調子は分からないのですが、フィーリングは良いので期待はしています。
先週は海外の試合ではベストフィニッシュで、凄く良いスタートが切れたと思います。
予選落ちから始まると、不安や焦りも出てくると思うので、
そういう意味では良いスタートが切れたので、少しリラックスして臨めると思います。
ここは去年コースを知っているので(こことエビアンだけ)、頑張りたい気持ちが強いです。
1年間であと何回チャンスが来るか分からないけど、
上がり4ホールで相手にプレッシャーを掛けられるショット、パットが打てるように、
準備していきたいです。
ドライバーの飛距離は武器になると思いますが、日本ではなかったのに、
こっちにきて、振れすぎるという事があります。
アイアンが飛び過ぎてしまうってことを、こちらに来て初めて感じました。
暑さとか、標高とかも気にしてやっていきたいです。
先週、結果は良かったけど、フィーリングは60点。
今週はパターが良くなったから65点。調子はベストではないけど、
逆にやりがいがありますね。
結果にはこだわって行きたいです」。
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