オーストラリアのロイヤルパインズリゾートで開催されている、
欧州女子ツアー「ANZマスターズレディース」の最終ラウンド。
この日も連日の晴天に恵まれ、朝から強い風が吹くコンディションとなった。
通算3アンダーの30位タイからスタートした横峯さくらは、
この日6バーディ、2ボギーとスコアを伸ばし、
通算7アンダーの9位タイでフィニッシュ。
「結果には満足です。今日が一番ショットが安定していましたね」と、
自身も納得のラウンドで大会を終えている。
宮里藍は「今日はガマンの1日でした」と振り返りながらも、
この日2バーディ、1ボギーとスコアを1つ伸ばす。
通算6アンダーの14位タイと順位は1つ落としたものの、
「朝からドライバーが触れていましたし、良いフィーリングのままで終われて満足です」と、
不安要素であったドライバーの矯正に大きな収穫を得たようだ。
また、日本人選手として3人目の予選通過を果たしていた櫻井有希は、
この日パープレーで回り、通算1アンダーの44位タイ。
2週連続優勝と大会2連覇がかかっていたカリー・ウェブ(オーストラリア)は、
通算10アンダーの単独5位どまり。
ローラ・デービース(イングランド)は通算8アンダーの単独8位で終えた。
通算13アンダーで優勝を飾ったのは、
イングランド出身のリサ・ホール。
最終ホールに辛ヒョンジュ(韓国)がプレーオフがかかった
短いパーパットを外し、勝利を手にした。
藍、さくらが共に“満足”のフィニッシュ! 【ゴルフダイジェストオンライン】
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