16歳の石川遼クンのなんと3倍以上の年齢のシニアのベテラン
マーク・ウィーブ。
優勝カップを手にしたスマイルは、いいシニア・スマイルです。
ノースカロライナ州にあるプレストンウッドCCで開催された
米国チャンピオンズツアー第25戦「SAS選手権」の最終日。
単独首位からスタートしたマーク・ウィーブはそのまま逃げ切り、
通算18アンダーで優勝を飾った。
いきなりのボギー発進と苦しいスタートを切ったウィーブだったが、
その後はしっかりと立て直すとコンスタントにバーディを奪取。
最終的に5つスコアを伸ばし、通算18アンダーフィニッシュ。
2位以下に3打差をつけて、嬉しいシニアツアー初勝利を挙げた。
単独の2位には、ダナ・クイグリーが猛追及ばず、通算15アンダー。
続く3位タイには、ブルース・リツキとキース・ファーガスが通算13アンダーとした。
4位タイからのスタートで逆転優勝の期待が集まった日本の倉本昌弘は、
この日1つスコアを伸ばし通算10アンダー。9位タイとして、
ベスト10フィニッシュを見せた。
また、その他の日本勢では、尾崎直道は3つスコアを落として通算4アンダーの32位タイ、
青木功は通算2オーバーの59位タイとして、今大会を終えている。
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