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2025/07/19 15:48 |
さくらは5打差の9位、上田は貫禄の4アンダー首位タイ

LPGAツアー第31戦『マスターズGCレディース』
(賞金総額1億2,300万円 優勝賞金2,214万円) が
兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部(6,510Yards Par72)で開催された。 

気温15.8度、朝から降り続く冷たい雨の中でスタートした第1日目。
厳しいコンディションとなったこの日、アンダーパーがわずか4人と
各選手ともなかなかスコアが伸ばせない。

そうした中、現在賞金ランキングトップの上田桃子と、
米ツアー賞金ランキング4位のポーラ・クリーマー(アメリカ)の2人が
4アンダーでトップタイに顔を並べた。

1打差の単独3位にはトップと1打差で3アンダーの佐伯三貴が続いている。
現在賞金ランキング2位の横峯さくらはトップと5打差の1オーバーで9位タイにつけている。 

前週ウィニングパットを外し、プレーオフの末に、横峯さくらの前に涙を呑んだ上田。

この日は出だし1番のパーパットに嫌な距離を残すも、
「(悔しい負けでの気持ちの切り換えは)今日始まる時にできてました」と、
これをど真ん中から沈めた。

「自信を持って打とうと、それで大丈夫だなと。あれは結構大きかったと思います」
という上田は、これで自信がついたのか、続く2番をバーディとし、
トータル4バーディノーボギーという安定したスコアでこの日をホールアウトした。

 明日もクリーマーとの対決となるが「いつもはあまり気にしないことが多いけど、
今週は結構勉強できるかなと。そんな中でも負けたくない気持を持って、
明日、明後日頑張りたいと思います」と力強く話した。

上田と同組で回った2005年の覇者ポーラ・クリーマーも
4バーディーノーボギーでのラウンド。

「気を散らすものがたくさんあって、なおかつコースも簡単ではないので、
大変でした。でもこのコンディションでは良いスコアだったと思います」と
満面の笑みで振り返った。

逆境に置かれる程良いプレーが出来るというクリーマー。

「私は非常に精神的に強い人間だと思います。このくらいの雨では動揺しません。
むしろこのコンディションが好きです。天候が回復するみたいですけど、
このままがいいです。明日からも楽しみです。2日間良いゴルフをしていきたいです」
と自信に満ちた表情で語っていた。

3位 佐伯 三貴 5バーディー2ボギー
「この天候でこのスコアはびっくりです。アプローチもパターも良かったし。
黙り込んでいるとフラストレーションが溜まるので、キャディさんと
昨日の巨人戦の話など色々話しながら回りました。
(明日はクリーマーと同組で)全英で会っているので楽しみです」。

【関連記事】
上田とクリーマーが首位【産経・イザ!】

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2007/10/20 00:14 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフ関連情報

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