高知県にあるKochi黒潮CCで開催されている、
国内男子ツアー第23戦「カシオワールドオープン」の2日目。
首位タイからスタートしたI.J.ジャン(韓国)が5バーディ、
ノーボギーと安定したプレーを続け、通算8アンダーの単独首位に立った。
1打差の通算7アンダーで追うのは、同じく首位タイからスタートした手嶋多一。
さらに1打差の通算6アンダー単独3位には、心乱すことなく
賞金王へ向けて邁進を続ける谷口徹が続いている。
また、27位タイからスタートした宮里優作がこの日のベストスコア「66」をマークし、
今田竜二と並び通算4アンダーの6位タイに急浮上。
首位タイグループで初日を終えていた尾崎健夫は、
この日イーブンパーとスコアを伸ばしきれず、
通算3アンダーの9位タイに後退。
片山晋呉は前半でバーディが先行したものの中盤以降に失速し、
通算1オーバーの26位タイに留まっている。
また、16歳の海外招待選手として注目されていたタッド・フジカワは、
通算8オーバーの80位タイで予選落ち。
丸山茂樹は、第2ラウンドのスタート前に右肩痛のために棄権をした。
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