オーストラリアのシドニーにあるザ・レイクスゴルフクラブで、
「全英オープン」の予選会に挑戦している石川遼クン。
1日で36ホールをラウンドし、参加55名中、上位4名がメジャーへの切符を手にする。
プロ転向後、この試合が初の競技となる注目の遼クンは、
前半の18ホールを終了した時点で、4バーディ、3ボギーの1アンダー。
上位は6アンダー1人、3アンダーが2人、続いて2アンダーが6人の集団を形成しており、
この時点で遼クンは10位タイにつけている。
上位4名に残る可能性を十分に感じさせる前半となった。
ドライバーが左に曲がり気味ながら、5つのパー5のうち3つでバーディを奪うなど、
要所を押さえながら上位に名を連ねている遼クン。
終盤の6番、8番とバーディを奪い加速をつけているだけに、後半18ホールが楽しみになってきた。
このあとの動向も見逃せない。
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