まだまだタイガー・ウッズは強いです。
早くも歴代4位の通算62勝です。
カリフォルニア州のトーレパインズGCで開催された、
米国男子ツアー第4戦「ビュイックインビテーショナル」の最終日。
タイガー・ウッズが後続に8打差をつける圧勝で、大会4連覇を達成している。
2位に8打差をつけて最終日を迎え、あとはどこまでスコアを伸ばすか
注目されたタイガー。多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、
スタートホールのバーディを皮切りに13番まで4バーディ1ボギーでラウンド。
14番からは3連続ボギーとしたものの、最終18番は見事にバーディフィニッシュで通算19アンダー。
大会4連覇に自ら花を添える役者ぶりを見せつけ、大会を締めくくった。
これで米ツアー通算62勝目を達成し、アーノルド・パーマーに肩を並べる歴代4位タイに浮上した。
8位タイからスタートした今田竜二は、果敢に攻めのゴルフを展開。
4ボギーを叩くものの、タイガーを大きく上回る9バーディを奪取。
この日のベストスコアタイとなる「67」をマークして通算11アンダー。
タイガーとの差は大きく開きながらも、見事に単独2位でフィニッシュしている。
通算9アンダーで3位タイに並んだのは、最終ホールでイーグルを決め、
今田と同じくベストスコアをマークしたロリー・サバティーニ(南アフリカ)と、
1つスコアを落としたスチュアート・シンク。
丸山茂樹は、最終日もスコアを落として通算2オーバー。37位タイで大会を終えている。
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