宮崎県にあるフェニックスCCで開催されている、
国内男子ツアー第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」の3日目。
時おり強い風が吹き抜けるものの1日を通して晴天に恵まれ、
気温も18度前後と絶好のゴルフ日和となった。
初日から実力通りのプレーでスコアを伸ばしてきた海外勢。
その中の一人、首位タイからスタートしたイアン・ポールター(イングランド)が
通算10アンダーと伸ばし、単独首位に立った。
2打差の単独2位には、同じく招待選手のルーク・ドナルド(イングランド)が浮上。
通算6アンダーの3位タイには、ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(スペイン)と
丸山大輔が追っている。
30位タイからスタートしたアマチュアの石川遼クン(16=杉並学院高)は、
切れ味抜群のアイアンを武器に安定したスコアメイクを継続。
「オーバーは叩きたくなかったので、満足です」という2バーディ、
2ボギーのイーブンパーでまわり、通算イーブンパーの25位タイに浮上した。
また、首位タイからスタートした前年大会の覇者、
パドレイグ・ハリントン(アイルランド)は、
2バーディ、5ボギーとスコアを崩して通算4アンダーの7位タイに後退。
片山晋呉は、18位タイから急浮上した丸山茂樹と共に、
通算5アンダーの5位タイで最終日を迎える。
【関連記事】
I.ポールターが単独首位! 石川遼は25位タイに浮上【ゴルフダイジェストオンライン】
遼クン、人生初のヒョウ柄!【iza!】
ポールターが単独首位 ダンロップ・フェニックス【iza!】
PR
トラックバック
トラックバックURL: