「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」のプロアマ戦が28日(水)、
会場の東広野GCで行われた。石川遼はプロアマ戦の出場選手に
登録されていなかったため、15時30分に練習場に登場。
その後はショット、アプローチ、パットの順番に調整を行い、17時30ごろに練習を終えた。
コースに現れるまでは、父の勝美さんらと共に「本格的にやったのは初めて」
という釣りに興じたという。「楽しかったです。今年で一番の気分転換になりました。
これまでは気分転換よりもゴルフをした方が…と思っていましたが、
ゴルフのことをまったく考えない時間もゴルフの上達に多少は必要だな、と思いましたね」と遼クン。
現在、3試合連続で予選落ちが続いている。
さらに、今週の月曜日には「全米オープン」の日本予選会に出場し、
1日で36ホールをプレー。健闘むなしく、本戦への出場を逃した。
体力的にも精神的にも厳しい状況の中で、
「新鮮な気持ちでコースに来られました」と、練習中も明るい笑顔が目立っていた。
東広野GCは2006年の「日本アマチュアゴルフ選手権」でラウンド経験があり、
91位タイで予選落ちを喫した苦い過去を持つ。“リフレッシュ効果”で
2年前の雪辱を、そして4試合ぶりの予選突破を狙いたいところだ。
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