忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




2025/07/16 16:43 |
追いつけないスコアじゃなかった上田桃子

米国女子ツアー第9戦「スタンフォード・インターナショナル・プロアマ」の最終日、
トップのアニカ・ソレンスタムと2打差の3位タイ、2位のポーラ・クリーマーとともに
開幕戦以来の最終組でラウンドした上田桃子だが、この日は1バーディ1ボギーと
スコアを伸ばせず、通算5アンダー止まり。

優勝は通算8アンダーで、プレーオフの末にクリーマーを下したソレンスタムが今季2勝目を飾った。

「最終的に3打差。追いつけないスコアじゃなかったので悔しい」。

前半は3番で8mを3パット。「打ちすぎてタッチが思うように行かなかった」と、
このホールをボギーとしたが、6番パー5では2オンに成功してバーディ奪取。
その後は、スコアが動かなかった。

「バーディパットはラインがずれていたけど、パーパットは良く決まった」という上田。

12番では2mのチャンスにつけたが決められず、その一方で3~4mのきわどいパーパットを決めて凌いだ。

「最後まで何が起こるか分からないと思っていた。我慢は無駄にならない。
近いうちにまた優勝争いをしたい」。米ツアーに挑戦して2度目の優勝争いに、
上田は確かな手ごたえを感じていた。

「今日は強い気持ちでプレーできた。負けたことは悔しいし、
もっともっと練習して自信をつけたい」。クラフトナビスコ選手権時に
コーチである江連忠氏が訪米し、アプローチの距離感の重要性を叩き込まれた。
やるべき事は分かったので、あとはやるだけと言った上田は、早速自身の言葉を証明した。

「SBSの時は"アニカは上手いな"と思ったけど、今日は"自分は自分"でいけた」と、
精神面での成長も大きい。「毎週毎週やっていけば自信になるので、続けられるようにしたい。
最終組はギャラリーも多いし、面白い。また最終組で回りたい」。

この日の敗戦には希望が溢れていた。

【関連ニュース・産経iza!】
桃子「悔しい!」と大声 パット決まらずVチャンス逃す
PR



2008/04/28 11:03 | Comments(0) | TrackBack() | ゴルフの王女達

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<2年連続、現役女子大生優勝か? | HOME | 遼クン、ジャンボとドタバタ失格騒ぎ>>
忍者ブログ[PR]