2008年の米国男子ツアー開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、
ハワイ州ワイアラエCCで開幕。8人の日本人プレーヤーが参加し、
活躍が期待される今大会。初日首位に立ったのは、韓国の崔京周だった。
天候に恵まれた中、1番からバーディを決めた崔京周はその後、
6番、9番でもバーディを決めるなどして、前半3アンダー。
後半も立ち上がりの10番、最終18番など、要所を締めつつノーボギーでラウンド。
6アンダーで単独首位に立っている。
1打差の5アンダーでこれを追うのは、イーグルで初日を締めくくった
ジミー・ウォーカー、ノーボギーでラウンドしたヒース・スローカム、
スティーブ・マリノの3人。それぞれ手堅いゴルフでスコアを伸ばしており、
2日目以降もその調子を維持することができるか。
4アンダーの5位タイには、開幕戦で優勝を果たした
ダニエル・チョプラ(スウェーデン)、ロリー・サバティーニ(南アフリカ)らと
並んで立山光広が食い込んでおり、日本勢の中でトップの成績で初日を終えている。
その他の日本勢では、昨年大会で日本人プレーヤー最高位の成績を残した
今田竜二、丸山茂樹、丸山大輔、宮里優作が共に2アンダーの32位タイ。
宮里聖志が1アンダーの53位タイで続いている。
深堀圭一郎は1オーバーの102位タイ、横尾要は5オーバーの143位と大きく出遅れている。
地元ハワイ出身で、昨年大会はアマチュアとして20位タイの成績を収めた
タッド・フジカワは、前半の不調が響いて4オーバーの136位タイ。
ディフェンディングチャンピオンのポール・ゴイドスは、イーブンパーの79位タイとしている。
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